2011年03月29日

No16:ハンバーグ♪

えー 最近全然日記書いてなかったモモワですw
書くことは色々あったんですけど
熱出して寝込んでたり 地震があったり 近所の犬が死んだり
10円ガムが当たったりと 色々あったのでw(最後の関係ないだろ

今日から日記再開します!
…ってことで 今日は晩ご飯自分でつくってみました(あそ

何を思ったか突然
「……よし! ハンバーグすんべ!」
と思いつき そして早速調理開始!



…というより作り方忘れました(笑)

なので携帯で作り方チェックしながら
慣れない手つきながらも順調に進行していきました




すると…












タマゴがねぇーーーーーーーーーっ!!




……………まぁいっか♪(よかねーよ!!

仕方なく自転車すっ飛ばして片道7〜8分のところにある店に行き
タマゴをゲッツbbしてきました

ついでにお菓子もゲッツbbしてきました♪
「たけのこの里」と「きのこの山」

はい…自分は「たけのこの里」派ですが…何か?(どうでもいい


そんなこんなで色々苦戦しながらも
何とかハンバーグが完成しました♪

今日の晩ご飯 その2.JPG


味の保証はいたしませんが
自分で食うんだから そんなの関係ねぇ〜♪

では夕飯いただきます(そして明日病院へ…
posted by モモワ at 19:34| 和歌山 ☀| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月26日

第7話「地底湖の巨大生物」

〜ステージ1〜
マリオとお城とドラゴンと

第7話「地底湖の巨大生物」


マリオとクリスチーヌはゴロツキタウンへ戻るため
再び地下通路に続く土管の前までやってきていた
ク「さぁ行きましょう! 早いとこ そのカギ開けのプロって人を見つけて
  スットン砦へと続く門を開けてもらわなくちゃ」
マリオ達は土管の中へ飛び込んだ
土管の先はゴロツキタウンの地下へと続いており
マリオ達が土管を抜けた先は 周りを水に囲まれた浮島の上だった
どうやら海の水が この地底にまで流れ込んできているらしいのだ
ク「この場所には謎の巨大生物が住んでるって噂もあるらしいわ
  マリオ 落ちないように気をつけてね」
クリスチーヌの忠告通り マリオは点々と続いている足場を
得意のジャンプで渡り 向こう岸へとたどり着いた
ク「それにしても…そのカギ開けのプロって人
  すぐに見つけられるかしら? とりあえずフランクリ先生に
  聞いてみるのが1番いいと思うんだけど…」
マリオも同じ事を考えながら 曲がり角を曲がろうとした
と その時
?「おわっ!!」
曲がり角でマリオは誰かとぶつかり 後ろに倒れた
?「いてて………ん? 何だアンタか」
ク「あら!? あなたあの時の!」
目の前で同じように後ろに倒れていたのは
ゴロツキタウンで出会った緑服のボロドーだった
ク「…!! ちょうどよかったわ!
  あなたに謝らなきゃならない事があったの」
クリスチーヌは以前ボロドーが落としたと思われる黒いカギを
勝手に使って黒い箱を開けてしまった事をボロドーに詫びた
ボ「……あ〜 そういや この辺りを探索してる時に
  そんなカギ拾ったっけな…
  まぁ気にすんな! 俺だってたまたま拾っただけだしよ!」
ボロドーはイヤミ事1つ言うことなく 笑ってその事を許してくれた
ボ「…それに 役に立ったとはいえ結果的にそのせいで
  アンタに呪いがかかっちまったんだろ?
  俺がカギを持ったまま その箱を見つけてたら
  アンタじゃなく俺が呪われてたかもしれないもんな…
  こんな言い方すんのも何だけど おかげでこっちは助かったんだ
  こっちこそ礼を言わせてもらうよ」
ボロドーに逆に礼を言われ 少し戸惑うマリオ
ボ「…おっとすまねぇ! ちょいと急ぎの用があるんだ!
  そんじゃまたなお二人さん!」
ク「あっ! ちょっと待って あなたカギ開けの…」
クリスチーヌがカギ開けのプロの事を訪ねようとした時には
既にボロドーは走り去っていった後だった
ク「……行っちゃったわね 彼ならゴロツキタウンの事に詳しそうだし
  私達が探しているカギ開けのプロの事を
  もしかしたら知ってるんじゃないかって思ったんだけど…
  急いでたみたいだし 邪魔しちゃ悪いわね
  さぁ 早くゴロツキタウンに…」
※「うわああっ!!」
突然背後から誰かの悲鳴が聞こえた
ク「!! 今の悲鳴って…さっきのボロドーじゃない?
  行ってみましょうマリオ!!」
2人はすぐさま来た道を引き返し 声がした方へ向かった

そして先程の水が溜まってる場所で 2人はそれを目撃した
?「ゲソソソ!! 人様の……いやイカ様の大事なゲソを
  いきなり踏みつけるとはどういうこっちゃねん!?
  ええ根性しとるやんけわれー!!」
水面から顔を出した巨大なイカが
長い足でボロドーの身体をしめつけていたのだ
ボ「悪かったって言ってんだろ!
  俺だって踏みたくて踏んだんじゃねーよ!
  お前が足を浮島の上に置いてあるから
  着地した時に…うわっ!!」
?「ゲソゲソー!! 何やワレー? わいにいちゃもんつける気か?
  どたまかちわって海の底に沈めたろかいワレーーーッ!!」
巨大なイカはボロドーを締め上げる足に力を入れた
ク「大変! あの人を助けなきゃ! マリオ!!」
マリオは頷き 持っていたハンマーで巨大イカの別の足に
強烈な一撃をおみまいした
?「ゲソソソォォォ〜〜〜!!」
巨大イカの悲鳴が辺りに引き渡り
ボロドーは足のしめつけがゆるんだ瞬間に素早く脱出した
ボ「ふぅ〜 アンタのおかげで助かったぜ! ありがとよ!」
ク「この前助けてもらったんだから当然よ! ねぇマリオ?」
クリスチーヌの問いかけに頷くマリオ
すると…
?「ゲソゲソゲソー!! よーもやってくれたな!!
  何かよー見たら 偉そうなヒゲはやしよったオヤジまでおるやんけ!!
  おまけによーも わいのゲソを痛めつけてくれよったな!?
  上等やんけー!! 全員まとめていてこましたるわいー!!」
巨大イカは全身を水面から出し 空中に浮遊しながら2本の長い足を
マリオ達めがけてのばしてきた
しかりマリオ達はジャンプで攻撃をかわして着地した
ク「巨大イカのゲッソーよ! 空中にいられるってことは
  こいつは『空中ゲッソー』って呼ばれる一種みたいね
  確かコイツは足を攻撃すれば バランスを崩して
  しばらく動けなくなっちゃうはずよ!」
ボ「おーし! そんなら話は早いぜ!!」
ボロドーはマリオ同様ジャンプでゲッソーの足を踏みつけた
ゲ「ゲソーーッ!! 何してくれよんねん!!
  こうなったらワテの華麗なゲソさばきを見せたるさかい
  覚悟せいやーーーーっ!!」
怒ったゲッソーは別の足をムチのようにしならせて
ボロドー目掛けて振り下ろしてきた
しかしボロドーはサッと攻撃をかわした
ボ「へへへ…そんな攻撃あたんねーよ!」
ゲ「ゲソソー!! ならこれやったらどないやー!?」
ゲッソーは天井ギリギリまで上昇すると 足をボロドーの方に向けた
ク「!! イカスミ攻撃が来るわ! 気をつけて!」
クリスチーヌの助言が間に合い ボロドーは素早くその場から離れた
そして誰もいなくなった場所に ゲッソーのイカスミ攻撃が炸裂した
ゲ「ゲソゲソー!! 小生意気な小娘めー!!
  まずはテメーから…………おっ?」
クリスチーヌに気を取られている間にマリオは大ジャンプで
ゲッソーの真上まで飛び上がり そこから必殺ガツーンジャンプを
ゲッソーの頭におみまいした
ゲ「ゲソソォォォォーーッ!! 何でやねぇぇ〜〜ん!!」
ゲッソーはそのまま海面に落下し 水の底へと沈んでいった

ボ「………どうやら逃げちまったようだな」
3人はしばらく水面を注意深く見ていたが ゲッソーが再び
浮かび上がってくる様子はなさそうだった
ボ「今回はアンタのおかげで助かったぜ ありがとよ!
  それにそっちの物知りで可愛いお嬢ちゃんにも感謝しなくちゃな!」
ク「さっきも言ったけど 前に助けてもらったんだからお互い様よ!
  …あ! そうそうあなたに聞きたいことがあったのよ」
ボ「俺に?」
クリスチーヌはボロドーにゴロツキタウンにいるという
カギ開けのプロの事を知らないかどうか訪ねた
ボ「……なるほど それでその門の鍵を開けるために
  そのプロを探してるってわけか?」
ク「ええ… あなたならゴロツキタウンの事にも詳しそうだし
  もしかしたら知ってるんじゃないかな〜って…」
するとボロドーは口を歪めて小さく笑った後
右手で自分の胸をポンと叩いた
ボ「……知ってるも何も そりゃ俺の事だぜ!」
ク「えええぇ〜〜〜っ!?」
2人は驚いて悲鳴をあげた
2人の悲鳴が水の流れる音しかしない静かな空間にこだまする
ボ「……なるほどな! じゃあ話は早いぜ!
  俺も用事でハナハナ村に行くところだったんだ!
  ついでにその鍵を開けてやるよ!」
ク「本当!? マリオ! これで私達スットン砦に行けるわね」
探していたカギ開けのプロに偶然出会えた事に
クリスチーヌは嬉しそうに跳びはねて喜んだ
ボ「さぁ行こうぜ! もたもたしてると
  またあいつみてーなのが出てくるかもしんねーしな」
マリオ達は再び浮島を渡り ドラドラ平原へと続く土管がある浮島を目指した
ク「……あっ! そういえばあなたの名前 まだ聞いてなかったわね
  私はクリスチーヌ クリフォルニア大学の3年生よ」
歩いてる途中でクリスチーヌがボロドーに訪ねた
ボ「名乗りなんて普段はしねーんだが…
  可愛いお嬢ちゃんに先に名乗られたんじゃ
  こっちも名乗らねーわけにはいかねーよな!」
ボロドーは土管の前で立ち止まると 後ろを向いて返事を返した
ボ「…俺はプロッツ! 人呼んで渡世人のプロッツだ
  まぁ覚えるなり忘れるなり自由にしてくれ!」
そういうとボロドー プロッツは土管の中へ飛び込んだ
そしてマリオ達もハナハナ村に戻るため 続いて土管へと飛び込んでいった

                                        つづく

  



  














posted by モモワ at 21:13| 和歌山 ☀| Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月15日

第6話「到着! ドラドラ平原」

〜ステージ1〜
マリオとお城とドラゴンと

第6話「到着! ドラドラ平原」


ここは穏やかな平原がどこまでも広がるドラドラ平原
季候も年中暖かく 道行く道には色とりどりのきれいな花が咲き乱れ
きれいな川も流れている
ク「すごく景色の良い所ね〜 空気もおいしいし 暖かいから
  思わずゴロンと寝転んでお昼寝したくなっちゃうわ」
ゴロツキタウンの地下通路を通り抜け 土管から出たマリオ達は
ドラドラ平原の素晴らしい光景に心を和ませていた
ク「……でも 私達の目的はピクニックじゃないわ!
  この平原のどこかにあるスターストーンを探さなきゃ!
  景色がいいからって のんびりしている場合じゃないわ」
マリオ達は土管から出ると 目の前に続いている一本道を進んでいった
ク「あ! 見てマリオ! あそこに何かあるわよ」
二人の目の前にたくさんの岩が並んでいる場所が見えてきた
真ん中にある大きな岩を守るかのように
その周りを小さな6つの岩が囲んでいる
ク「……遺跡? でもないみたいだけど 何か気になるわね
  ほら見て! この岩のくぼみ」
大きな岩を取り囲む6つの岩の中のうち 2つの岩には
何かをはめ込むような小さなくぼみがあった
ク「うーん… 考古学者を目指す私としては興味深いけど…
  でも今はそれどころじゃな…」


ギャオオオオオオオ〜〜〜〜ン!!


突然静かな平原に 不気味な声が響き渡った
ク「えっ!? な…何今の声?」
慌てて辺りをキョロキョロと見回す二人
と…その時
?「あ…あの〜」
さらに別の場所からも声が聞こえた
しかし先程の声とは違い 何だか気弱そうな声だった
?「あの… そ…そこにいると見つかっちゃいますよ
  早く…こっちへ!」
見ると木の陰から1匹のノコノコが二人を手招きしていた
二人は訳も分からず ひとまず言われたとおりに
ノコノコの方へと駆け寄った
ノ「ふぅ〜 危なかったですね あんな所に突っ立ってたんじゃ
  すぐに見つかってバクリと食べられちゃいますよ」
ク「見つかる? バクリ? …どういう事なの?」
ノ「しっ!! 身を低くして! 隠れて下さい!!」
そう言って甲羅の中に手足を引っ込めて隠れるノコノコ
そして次の瞬間 またあの謎の声が辺りに響いた


ギャオオオオオォォォ〜〜〜ン!!


その身の毛もよだつような叫び声に二人は身震いし
同じようにその場にしゃがみこんで隠れた
するとそれまで晴れていた周りの平原が突然薄暗くなった
ク「!? 突然暗くなったわね? こんなに天気がいいのに…………!!
  な……何あれぇぇぇ〜〜〜っ!!!」
ノ「しー!! 大声出しちゃダメですってー!!」
そういうノコノコの声も大きかったが
クリスチーヌが叫ぶのも無理はなかった

周りが暗くなったのは雲が太陽を隠したからではなかった
マリオ達のいる場所のはるか上空を とてつもなく巨大な身体を持つ
真っ赤なドラゴンが大きな翼を羽ばたかせて飛んでいたのだ


ギャオオオオォォォォ〜〜〜ン!!


真っ赤なドラゴンはそのまま北の山の方角へと飛び去っていった
どうやらマリオ達には気付かなかったようだ
ノ「…………行っちゃいましたね ふぅ〜これで一安心です」
ノコノコは甲羅から顔を出した よく見るとこのノコノコ
甲羅だけでなく ちょっとオシャレな水色のパーカーを身につけている
ク「いきなりあんなでっかい怪物が出てくるなんてびっクリしたわ!
  何なのあのドラゴン!?」
ノ「は…はい あいつは…ゴンババと言って
  この辺りの村を襲う悪いドラゴンなんです
  僕の住んでるハナハナ村でも これまで何回か被害に遭いました…」
ク「ゴンババ… 何にしても見つからなくてよかったわ
  あなたのおかげよ! ありがとう!」
クリスチーヌがお礼を言うと ノコノコは照れ臭そうに頭をかいた
ノ「僕…ノコタロウって言います あの…もしかして…ひょっとして…
  あなた……マリオさんですよね?」
ノコタロウの問いかけにマリオは頷いた
ノ「うわ〜 やっぱりそうでしたか! こんな所で会えるなんて嬉しいです
  あの… もしかして…あのゴンババを退治しに来たんですか?」
ノコタロウが訪ねると 二人は驚き キョトンとした顔を浮かべた
ノ「……………あ 違いました? ………すいません
  マリオさんなら… ゴンババを倒してくれるかも…なんて
  思っちゃったもんですから…」
ノコタロウは気まずそうにマリオに謝った
ク「…私達 スターストーンっていう星の形をした石を
  探しに来たんだけど あなた…何か知らない?」
ノ「星の形をした石……ですか? いや…僕には分かりません
  でも…ハナハナ村の村長さんなら何か知ってるかもしれませんよ
  よかったら…僕が村まで案内しましょうか?」
ク「そうね… それじゃお願いするわ! ねぇマリオ?」
マリオ達はノコタロウに案内してもらい
橋を渡り 草原を抜けたところにある小さな村へとたどり着いた

ノ「着きましたよマリオさん ここが僕の住んでるハナハナ村です」
ノコタロウが村を案内してくれた 村の中にもきれいな小川が流れ
そのほとりには赤や青や黄色のきれいな花が咲き 花の周りには
フラワーランドの住民 フラワーさんの姿もあった
ク「……でも 思ったより人が少ないわね」
ノ「はい…そうなんです 以前は…もっと多くの旅人が
  訪れてくれたんですが… ゴンババの悪い噂のせいで
  訪れる人も少なくなってしまって…」
?「ノコタロウー!」
そこへ突然誰かの声が聞こえた 見ると目の前の丘の上から
ポニーテールをした可愛い女の子のノコノコが手を振っていた
ク「あら? 可愛い女の子じゃない! ……もしかして あなたの彼女?」
ノ「……エヘヘ 彼女は…ノコリンといって 僕のガールフレンドです」
ノコリンはノコタロウに気付くと 小走りで丘の下へと降りてきた
ノ♀「ノコタロウ 川の畔にはえてたきれいなお花取ってきてくれた?」
ノ「へっ!? ……………………ああっ!!」
どうやらノコタロウ ノコリンに頼まれた花を
摘んでくることを忘れ マリオ達を村に案内してきたようだ
ノ♀「もぉ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!
   ノコタロウが取ってきてくれるって言うから
   楽しみに待ってたのにー!!
   またボ〜ッと違うことでも考えてたんでしょ?」
ノ「ご…ごめんノコリン 後でもう1回取りに行ってくるよ…」
ノ♀「…………まぁいいわ 何かまたゴンババが出たって聞いたし
   あなたが食べられなかっただけでも…………あら?
   その後ろの人って…確かマリオよね?
   へ〜 こんな有名人が村に来てくれるなんて珍しいわ」
マリオ達はノコリンに挨拶した
ノ♀「スターストーン? う〜〜ん…私も聞いたこと無いわね
   でも そういう話なら村長さんに聞くのが1番よ
   ただ… 最近ちょっとボケが始まったというか…
   物忘れが激しくなっちゃったから
   情報が手にはいるかどうかは分からないけどね」
ノ「村長さんの家は その先の丘の上にあるピンク色の壁の家です
  この時間なら家でのんびりしてるはずなので訪ねてみて下さい」
ピ「ピンク色の家…… 何か微妙な趣味してるのね村長さん」
ノ「…それは言わないお約束です」
村長の家を教えて貰ったマリオ達は ノコタロウに礼を言うと
早速村長の家を訪ねてみることにした
ノ「……やっぱりマリオさんって格好いいな〜 強くて男らしいし…」
ノ♀「本当 あなたもマリオを見習って
   もうちょっと男らしくなってくれればいいんだけどね〜」
ノ「それは………わかってるんだけど…………うん
  僕も………そう思う」

コンコン!
マリオは村長の家を見つけ 扉をノックした
?「どちらさんかな?」
真っ白なあごヒゲと 目を覆い隠すような真っ白い眉毛の
年老いたノコノコが扉を開けた 手には杖を持っている
どうやらこの人…もとい この亀が村長で間違いなさそうだ
村「何じゃねチミ達は? …………………はっ!!
  さ…さてはドロボーじゃな!? じゃがあいにくワシの家には
  金目の物なんて置いてはおりゃせんぞ!」
いきなりマリオをドロボーと勘違いし 一方的にしゃべり出す村長
村「…まぁ少しのお金や ワシの年代物のコウラならあるが
  ワシと婆さんのラブラブでスイートメモリーな写真と
  モーレツアタックで婆さんのハートをゲッチュした時の
  プレゼントの結婚指輪だけは勘弁してくれたまえ」
ク「いや…別にいりませんから そんな物」
クリスチーヌは慌てて自分達が泥棒じゃないことを村長に説明した
村「……何じゃ違うのか? ではワシに何か用かの?」
ク「はい…私達スターストーンっていう星の形をした石を探してるんです
  村長さんなら何か知ってるはずだってノコタロウから聞いてきて…」
村「何じゃ それならそうと早く言いたまえチミ!
  え〜と…スターストーン… スターストーン…」
村長は必至に脳内の記憶を探っているようだった
時々後ろを向いたり 後頭部をポリポリかいたりと
落ち着かない動きを見せた
ク「………やっぱりダメなのかしら?
  他の誰かに聞いた方がいいかもしれないわね」  
失礼とは思いつつ マリオも同じ事を考えていた
そして2人が諦めて家を出ようとした…その時
村「おおおぉ〜!! 思い出した思い出した!」
突然村長は大声を上げた
村「スターストーンなら… あの恐ろしき赤きドラゴン
  ゴンババが持っておると聞いたことがある!」
ク「!! ゴンババって…さっきのでっかりドラゴンの事ですか!?」
村「おぉ〜 よく知っておるのぅ あやつのせいで…
  この辺りの村は荒らされ わしらも非常に困っておる!」
スターストーンをゴンババが持っていると聞き
2人は戸惑いを隠せなかった
村「…………おぉ〜そうかそうか!!
  チミ達は無謀… いや勇敢にもゴンババを退治して
  ワシらの村に平和を取り戻してくれるつもりなのじゃな?」
ク「へっ!? いや…あの…」
村「そうかそうか ならば協力はおしまんよ! え〜と…誰じゃったかな?」
ク「……………私はクリスチーヌ こっちはマリオです」
村「そうかそうか クリチーズ君にマニオ君か
  良い名前じゃのぉ ほっほっほ」
ク「いや…クリスチーヌとマリオです!」
村「分かっておる分かっておる! それではワシが
  クリチーズ君とマニオ君に良いことを教えてあげよう」
言うだけ無駄だ… 2人は即座に悟った …そして
いつの間にかゴンババ退治を引き受ける事にもなってしまった
最も…どのみちスターストーンを手に入れる為には
あのゴンババというドラゴンを倒さなければならないようだから
2人は黙ってゴンババ退治を引き受ける事にした
ク「……まぁしょうがないわね
  それで…ゴンババの城はどこにあるんですか?」
村「うむ! ではまずはスットン砦に向かうといいよ!」
ク「………いや ゴンババの城への行き方を…」
村「スットン砦には太陽のカギ月のカギという
何ともミステリアスな名前のカギが隠されているという…  
その2つのカギを持ってこなければお話は進まんのじゃよクリチーズ君」
ク「…………分かりました」
村「砦へと続く道に向かう為の門を開けるように言っておくから
  死なない程度に頑張ってきてくれたまえ!」  
マリオ達は反論1つすることなく そのまま村長の家を後にした

ク「…………………とにかく その2つのカギがないと
  ゴンババ城にはいけないって事でいいのかしらね?
  …何か不安だけど とりあえず まずは
  そのスットン砦に行きましょう!」
マリオ達は不安を抱えつつも ひとまずそのスットン砦に向かうことにした
ノ「あ…あの〜」
後ろから声が聞こえ 振り向くとそこにはノコタロウの姿があった
ノ「ス…スットン砦に向かうんですか?
  …気をつけてくださいね あそこには
  石の怪物が出るって噂ですから」
ク「石の怪物!?」
ノ「はい… 何でも炎の技が効かない怪物らしいです
  あの… よかったら…これ持ってってください
  きっと役に立つはずですから」
ノコタロウは懐から取りだしたPOWブロックをマリオに渡した
これを叩けば 周りにいる敵全員にダメージを与える事が出来る
ク「ありがとうノコタロウ! ノコリンにもよろしくね」
ノ「はい… あの… それでもう1つお願いが…」
ク「…? お願い?」
ノ「はい… あの… その… えっと…………………
  や…やっぱりいいです! さようなら」
ノコタロウは何かを言いたそうにしていたようだが
それを告げることなく去っていってしまった
ク「………何だったのかしら? …まぁいいわ
  とりあえず門をくぐって スットン砦に向かいましょう」

2人は村の外れにある門へとやってきた
門の前には門番のノコノコが1人いて 石の怪物が村に入ってこないように
門を守ってくれているのだそうだ
門「…あ! マリオさんですね? 村長から話は聞いています
  どうぞこの門をお通りくだ………………あれ?」
門のカギを鍵穴に入れて開けようとする門番
ところが…何やら様子がおかしかった
門「おかしいな〜 クルッて回せば開くはずなのに…」
門番のノコノコはしばらくあれこれ努力して頑張ってみたものの
結局カギは開かなかった
門「う〜〜ん…ずっと使ってなかったので
  カギが壊れちゃったみたいなんです…
  困ったな〜 これじゃ門を開けられないよ〜」
ク「そんな〜 どうにかカギを治す方法はないの?」
門番は両腕を組んで必至に考えた
そして数秒後 何かがピンと閃いたようだ
門「…そうだ! 確かゴロツキタウンには
  どんな鍵でも開けてくれるプロがいるって噂を
  聞いたことがあります!
  その人に頼めば…鍵を開けてもらえるかも知れません!
  すいませんが…その人を捜して連れてきてもらえないでしょうか?
  僕は門番なので…ここを離れるわけにはいかないですし…」
ク「分かったわ そのカギ開けのプロを連れてくればいいのね?
  ……しょうがないわマリオ 一度ゴロツキタウンに戻りましょう」
門の壊れたカギを開けられるかもしれないというプロを探すため
マリオ達はハナハナ村を離れ 一度ゴロツキタウンに戻る事にした

                                   つづく

posted by モモワ at 12:09| 和歌山 ☁| Comment(1) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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